mayuge の視点 2000 | INDEX|past|next |
マユゲの夏休み 〜第三章「アジア満喫」〜 12時30分、マレーシア・コタキナバル国際空港に到着。帰りの便のリコンファームしなきゃ。帰りはフィリピン航空(PR)で、セブのマクタン空港に行き、そこでトランジット。
5分ほどで、コタキナバルの中心にあるショッピングセンター、その名も「センターポイント」に到着。さあて、どうしようか。まずはこの荷物降ろすためにも、宿だな。
カンポンアイルを歩き回り、既に結構汗ダクだったが、シャワーは後回し、軽登山靴を部屋備え付けのビーサンに履き替え、街中へGo! ねえねえ、このビーサン履いて外
出ちゃっていい?ちょっと市内見て回ってくるね! フロントのおばちゃんはいくつかポイントを教えてくれた。オーケー、このホテルの前の屋台は夕方5時ごろから始まるのね。分かりました、Bye!
10分ほどで、マーケットへ到着。肉をさばく建物、鶏がいっぱいいる建物、そして、魚がずらりと並ぶ生臭い建物……。めっちゃ、アジア。 そういったところを通り抜けると、海に出る。このコタキナバルという街は、実は港町なのです。すぐ先には小島が見える。貨物船あり、モーターボート(木製)あり。このボートは市民の足として活躍している風である。とにかく活気に溢れている。
港の端っこの岸壁に腰をかけ、しばし黄昏ていたが、ふと横に落ちているメンコを発見。
なんか妙にうれしいんだけど。
代わりに出てきた息子(?)が応対してくれる。1/4切れでなんとRM1.5(約¥45)。食べやすいように包丁を入れてもらって、
その後、手工芸品の屋台を覗きつつ、2階建ての建物の1階、日用雑貨が並ぶマーケットへ。階段を上がって、歩道橋から下を観察してみる。 この街は信号が少なく、交差点はロータリーになっているところが多い。なもんだから、みんな容赦なく道を横断する。
歩行者もドライバーも心得たもんだねーなんて思いつつ、歩道橋から再び建物に入る。1階は日用雑貨だったが、2階はだだっ広い定食屋。
現地の人たちがまったりメシ食ったり、茶したりしてる。すかさずマユゲもその中に混じり、
看板娘らしき、お嬢ちゃんが食事を勧めてくる。うーん、じゃあ、名物「ナシ・ゴレン」食べちゃおうかな? ※ちなみに、ナシ=ご飯、ゴレン=焼く、っちゅー意味。要はチャーハンです。
うまいよ、マジで。でもこのお嬢ちゃん、まだ12〜3歳って感じなんだけど、やったら堂々としてるんだよね。26歳のマユゲ捕まえて「Good
boy!」だって。 アリガトゴザッス。でも、仕事はしっかりするんだよ、こっちの子は。ほんと偉い! ニッポンのガキどもがどーしょーもないだけに、マユゲいたく感心。
お嬢ちゃん、「Next visitでまた寄ってね」って送ってくれた。おう、元気でな! See
you! さあ、まずは目標であったナシゴレンをクリア。まだ陽も高い。ちょっとバスで足伸ばしちゃおうかな? (つづく)
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