mayugeのダラダラ放浪紀 ユーラシアの最果て。ポルトガル (Portugal)

「リスボン」篇 (Lisbon)



今回最高の贅沢、豪華寝台でリスボンへ
マドリード発22時45分の「ホテル・トレイン」
食堂車、Oh、高級!
なんとシャワー付き個室
朝のリスボン「サンタ・アトーチャ」駅
リスボンの街は寂れた雰囲気であった

ユーラシア大陸最西端、ロカ岬へ
リスボンから電車で45分。「シントラ」でバスに乗り換えさらに30分。真っ青な海が見えてきた。
この断崖絶壁こそが最西端
柵なしでギリギリまで行けちゃう「自己責任型」がワールドスタンダード
一応、記念ですから

リスボン、街歩き
帰りはバスで「カスカイス」へ。そこから電車でリスボンへ戻る
リスボンは坂が多い
そして建物が古い
運行区間約100メートルのケーブルカー
日本人「ムライくん」と、お互い無け無しのエスクード(ポルトガル通貨)を出し合い、天丼を食いに行く途中の風景。 二人、涙を流して白米を平らげた。「ムライくん」とは、駅で暇を持て余していたときに知り合い、 サッカー談義で意気投合したのであった。
さぁマドリードに戻ろう。帰りは当然2等寝台です。
2001.07.09 リスボンにて

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