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mayugeのダラダラ放浪紀 これぞアルプス、永遠のお伽の国。スイス （Switzerland）
特集「ベルナー・オーバーラントの光景」 （WengenBerner Oberland）
メンリッヒェンから三峰をのぞむ |
ここでは、ウェンゲンからロープウェイで上がったところにあるメンリッヒェンというところから、ユングフラウの麓、クライネシャイデックまでのトレッキングの模様を写真を中心にご紹介します。
ウェンゲンからのロープウェイを降りると、まず目に飛び込んでくるのが壮麗な白銀の山々。
なかでも有名なのが（写真左から）、▲アイガー（3970m） ▲メンヒ（4099m） ▲ユングフラウ（4158m） の三峰。クライネシャイデックは、ちょうど手前の黒い山の向こう側になる。
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こんな道をゆきます |
本格的なアルプス・トレッキング・シーズンにはまだ少し早いのだろうか、人影はさほど多くない。
時折吹き抜ける高原の風はやや肌寒く感じられるものの、陽射しはポカポカと暖かい。
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道端には、色とりどりの高原植物が咲き始めていました。
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こんな道もあります |
途中、雪をくり貫いた道も。
夏も近いとはいえ冬の名残か。 |
だいぶ近くに見えてきた |
壮大なパノラマ、
新鮮な空気。
ヤッホーのひとつも
叫びたくなります。 |
年配のご夫婦が
仲睦まじく
自然を満喫していたり、
チビ犬が
コロコロ走り回っていたり。
皆それぞれのトレッキングを
楽しみます。 |
さらにこんな道をゆきますと |
クライネシャイデックに到着。
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ヤッホー叫び小屋 |
登山鉄道クライネシャイデック駅 |
ハイジが出てきそう |
クライネシャイデックからは、有名なアイガーの北壁を右手に見ながらの下り。
グリンデルワルトあたりまで降りてくると周囲の景色も変わってきます。
なだらかにうねる斜面に青々とした牧草地が広がり、所どころで牛が寝そべっているのが見えたりもします。
昔と変わらない懐かしい景色の連続に感じ入るとともに、この国の「変わらせないための努力」に頭が下がる思いのマユゲでした……。
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2001.06.22 ベルナー・オーバーラントにて
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